これぞ神戸のお好み焼き！

関西人は「お好み焼き」や「たこ焼き」などの粉もんが好きだ。また、関西人の頭の中には、味別に「お好み焼き店」がインプットされている。

関西人はその日のコンディションや、その日の空腹加減によりお店を瞬時にチョイスすることができ、「お好み焼き店」までの道順計算は実にカーナビ以上の早さだ。また、お好み焼きに関しての味の評価は、グルメ番組の下手な芸能人よりはるかに勝る。

関西の大阪、京都、神戸この3都市だけをとっても、調理法や味付け、焼き加減や食べるスタイルなどがずいぶん変わる。たとえば大阪はお好みにはマヨネーズが必須アイテムになっているが、神戸では（最近マヨネーズが急増）かつて、お好みにマヨネーズをかけるなどなかったなぁ・・・

神戸（兵庫県）でその地区によって、お好み焼きはいろんなスタイルがありますが、本日紹介するのは神戸の中心地、三宮から1駅東の「春日野道」にある「ときちゃん」。

ここは　①家族経営でみなさんサービス業にぴったり（接客抜群）
　　　　　②鉄板がいつもピカピカ
　　　　　③味がまろやか（やや薄味なので舌にやさしい）
　　　　　④夏場は自家製ところてんがある
　　　　　⑤トン汁や味噌汁がある（たまに品切れ覚悟）
　　　　　⑥海鮮焼き、デラックス焼きは1000円とやや高めだが、２人1枚で十分
　　　　　⑦そば飯がおいしい（値段もお得）



春日野道商店街から西側のひっそりとしたところにあるので、迷うこともありますが一度行ってみる価値あり！　
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